YouTubeの世界には、数々の個性的なクリエイターが存在しますが、その中でも特に注目を浴びているのが、2022年にデビューしたトコ(動物になりたい)さんです。
トコさんはリアルなコリーの着ぐるみを身にまとい、小さい頃からの夢だった動物になりたいという願望を叶えました。その活動は海外メディアからも取材が殺到するほど話題になっています。
現在のYouTubeチャンネル登録者数は5万人を突破。
一方で、その素顔や正体については一切の情報が公開されておらず、謎めいた存在がますます興味を引き立てています。そんなトコさんの素顔に迫ってみました。
トコ(動物になりたい)のプロフィール
個性的でありながらも謎に包まれているトコさんのプロフィールがこちら。

本名
トコさんの本名は非公開です。
トコという名前の由来も公開されていませんが、「toco」はスペイン語で「私は遊ぶ」という意味があります。
動物になりたい!という幼少期からの願望を叶えているトコさんにぴったりの素敵な名前ですね!
年齢
トコさんの年齢は非公開です。
ですが、おそらく20代ではないかと思われます。
トコさんは社会人になってリアルな犬(コリー)の着ぐるみの製作費、200万円を貯めれたことで、活動ができるようになったと述べています。
新卒の平均貯金額は62万円です。(参考サイト)
これに基づいて、200万円貯めるのに平均で3年ほどかかると見込み、トコさんは20代である可能性が高いと考えます。
身長
トコさんの身長は非公開です。
隣に人がいる時の画像を集めてみました。



とても大きく感じますね!
四足歩行の着ぐるみ着用なので実際の身長を想定することは難しいですが、なんとなく背も高そうに感じました。
トコ(動物になりたい)の素顔や中の人は誰?
トコさんは日本人の男性であることは公表されているものの、素顔やプライベートは謎に包まれています。
親しい家族や友人には、犬になったことを打ち明けており、とても驚かれたとのこと。
一方で、職場の同僚たちにはその秘密を打ち明けていないようです。
トコさんは、個人情報やプライベートを守ることを重視し、慎重に活動しているのかもしれません。
ですが、トコさんの活動はたくさんの注目を集めており、特に海外メディアからの取材依頼が殺到しています。
これからの活動で、いつかトコさんの素顔や中の人に迫れる日が来ることを楽しみにしています。
トコ(動物になりたい)は何故コリーになったの?
小学校の卒業文集で「犬になって外を歩きたい。」と書いていたトコさん。
「小さいころから動物になってみたいという、漠然とした夢がありました。変身願望とでもいうのでしょうか? その夢を叶えるべく、リアルな犬(コリー)の着ぐるみをオーダーしようと考えました。」とメディアの取材で回答しています。
なぜコリーになったのかについては、「私の好みと着ぐるみにした時に本物に見えるかでコリーにしました。私の好みとして、動物の中でも四足歩行の動物が好きで、特にかわいい動物が好きです。その中でも、リアルな造形になることを考えると身近にいる大きな動物がいいと思い、犬にしようと考えました。」とのことです。
コリーになっているときは、動き方も意識しているそうで「例えば、前足を閉じたほうがより犬らしく見えます」と、こだわりについても語っていました。
さらにトコさんは、「まだ具体的に検討できてませんが、ほかの動物にもなってみたいとは思っています」と、まだまだ変身願望がある様子。
次はどんな動物になったトコさんを見れるのでしょうか?今からとても楽しみですね!
トコ(動物になりたい)の着ぐるみはどうやって制作したの?
写真や動画だと一見、本物の犬に見間違えるほどのリアルなコリーの着ぐるみを制作したのは、特撮やヒーロー映画を制作するブラストの特殊造形部門、「Zeppet(ゼペット)」です。
制作期間は40日で、制作費は200万円から。
Zeppet担当者は取材で、「特に難しかった点は人間の骨格の上に、犬の骨格を再現できる様にした点です。骨格の構造は大きく違うため、どのようにすれば「犬」に見えるかは、特に時間をかけて検討を重ねました。また、コリーの美しい毛並みを再現できるよう色々な角度から撮影された写真を集め、自然に毛並みが流れる様に工夫しています。」と答えています。
試行錯誤を経て完成したコリーの着ぐるみにトコさんはとても満足しているとのこと。
トコ(動物になりたい)の本名や年齢プロフィール!素顔や中の人は誰?まとめ
トコさんについてまとめると本名・年齢・身長などの個人情報はすべて非公開。
トコさんの素顔を知っているのは家族と親しい友人のみ。
コリーになった理由は、幼少期からの動物になってみたいという夢があったから。
コリーの着ぐるみを制作したのは特撮やヒーロー映画を制作するブラストの特殊造形部門、「Zeppet(ゼペット)」。
日本だけでなく海外メディアからの注目も浴びているトコさんの今後の活動にも目が離せませんね。